健康診断・予防接種

区民健診・検診

当院では千代田区の区民健診を行なっております。 定期的に健康診断を受けることで、日々の暮らしの中では見つかりにくい病気の早期発見を目的としています。また、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)またはその予備軍と診断された方は、生活習慣の見直しをすることにより健康寿命の延伸に繋がります。

検査当日に持参するもの(それぞれの区によって異なります)

・区民健診の受診券、受診票、健康保険証、負担金

検査当日は6時間前から水以外の飲食はお控えください

内服薬に関して分からない事は事前にお問い合わせください
千代田区区民健診・検診 自己負担額
国保健診
千代田区にお住まいの40歳から74歳までの方で、千代田区国民健康保険加入者
無料
長寿健診
千代田区にお住まいの後期高齢者医療制度加入者
無料
成人健診
千代田区にお住まいの40歳から74歳までの方で、協会けんぽや健康保険組合、共済組合などの健康保険の加入者(国保健診・長寿健診対象者を除く)
無料
若年節目健診
千代田区にお住まいで、健診を受診する年度内に、20、25、30、35歳に達する方
なお、前年度受診していない方(前年度に受診対象であった方に限ります)も受診することができるため、受診を希望される場合は下記のとおり申し込んでください。個別に受診券をお送りします。
無料
同時に受けられる検査(40歳以上) 自己負担額
大腸がん検診
千代田区にお住まいの40歳以上の方
無料

インフルエンザワクチン

毎年10月1日より開始いたします。電話での予約をお願いします。在庫がある場合には予約以外でも接種可能です。
インフルエンザの予防接種は感染する確率を少しでも下げること、重症化を予防する効果を得るためのものです。昨年ワクチンを接種したとしても、今年の流行株は昨年のものと異なりますので、毎年接種することをお勧めいたします。予防接種しても、インフルエンザには感染する可能性はあります。しかし、接種しない場合と比して症状が軽くすみ、重症化しにくい事が接種する意図です。
成人は1シーズンで1回の接種となります(13歳未満の小児は2回接種)
インフルエンザワクチン料金
インフルエンザ予防接種費用助成
接種日現在、千代田区に住民登録されている、生後6か月から高校3年生(相当年齢)までのお子さん
生後6か月から12歳まで:
無料/2回まで

13歳から18歳まで:
無料/1回まで
高齢者インフルエンザ定期予防接種
接種日現在で、千代田区に住民登録があり、次のいずれかに該当する方
(令和6年12月31日現在の年齢で起算)。

65歳以上の方(昭和35年1月1日以前生まれの方)
60歳以上65歳未満(昭和35年1月2日~昭和40年1月1日生まれ)の方で、心臓、じん臓、呼吸器、免疫機能に障害がある方のうち、1級相当の身体障害者手帳を持っている方。
実施期間中に、65歳を迎える方、2.に該当し60歳を迎える方は誕生日の前日から接種できます。
無料

高齢者肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌予防接種を受ける際に接種費用を助成します。定期予防接種として受ける場合と任意予防接種として受ける場合があります。

詳細は以下のとおりです。かかりつけの医師にご自身の健康状態をよくご相談のうえ、接種しましょう。

令和5年度までは経過措置として、65歳から5歳刻みの年齢の方を定期予防接種の対象としていました。令和6年度以降は国の方針により、65歳の方と60歳~64歳になる方で、心臓・腎臓・呼吸器・免疫機能障害の身体障害者手帳1級相当をお持ちの方が定期予防接種の対象となります。

定期接種対象者

以下の年齢の方のうち、過去に一度も高齢者肺炎球菌ワクチンの接種を受けたことがない方
・65歳の方
・60歳~64歳になる方で、心臓・腎臓・呼吸器・免疫機能障害の身体障害者手帳1級相当をお持ちの方

公費負担回数

最大2回(生涯2回目の接種まで)
2回目を接種する場合は、1回目の接種から5年以上の間隔が必要です。
自費で接種した回数分も含まれます。

風しん抗体検査・風しんワクチン

風しんのまん延や先天性風疹症候群の予防のために、風しん抗体検査費用の全額、及び予防接種費用の一部を助成しています。この機会に受けることをお勧めします。
費用は各自治体によって助成額が異なるため、お手元に届きました書類をお持ちください。当院で確認いたします。

対象者

受診日現在で、千代田区に住民登録があり、下記の1~4のいずれかに該当する方
・19歳以上の女性で妊娠予定、または妊娠を希望する方
・上記1のパートナーおよびその他の同居家族
・30~50歳代の男性
・妊婦のパートナーおよびその他の同居家族
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性は、厚生労働省が行っている風しんの追加的対策(抗体検査・予防接種)の対象となります。該当の方は「風しんの追加的対策(抗体検査および定期予防接種)」をご覧ください。

(注意) 予防接種の費用助成が受けられるのは、抗体検査の結果、抗体価が基準値に達していない方のみです。

接種ワクチン

風しん単抗原ワクチンまたはMR(麻しん風しん混合)ワクチン

抗体検査および予防接種費用

無料

帯状疱疹ワクチン

千代田区では、区民の健康増進と治療にかかる負担の軽減のため、帯状疱疹ワクチン任意予防接種(自由診療)費用を一部助成します。助成を受けるためには、予診票の発行申請が必要です。申請後、予診票がご自宅に到着するまで、数日~1週間程度かかります。帯状疱疹任意予防接種予診票発行申請を行ってから来院して下さい。

対象者

接種日現在、千代田区に住民登録がある満50歳以上の方
(年度途中に50歳の誕生日を迎える方は、誕生日前日から接種が可能です)
※ただし、次のいずれかに該当する場合は対象外となります。
・区が実施しているこの助成事業で、すでに費用助成を受けた方

・自費での接種を含め、過去に生ワクチン(ビケン)を1回または不活化ワクチン(シングリックス)を
2回受けた方
令和5年4月1日から5月31日までの間に自費で接種された場合は、接種費用の一部を償還払いすることができます。

・千代田区から転出した方
(転出日以降にこの助成を利用して予防接種を受けた場合は、全額自己負担となります。)

助成額および助成回数

ワクチンの種類 助成を受けられる回数 助成額(上限)
生ワクチン(ビケン) 1回(皮下に0.5mlを接種) 4,500円
※生活保護受給者等:9,000円
不活化ワクチン(シングリックス) 2回(筋肉内に0.5mlを接種) 11,000円/回
※生活保護受給者等:22,000円/回
※生活保護を受けている方、中国残留邦人の方については、助成額が異なります。必ず事前に、生活支援課(区役所3階)か健康推進課(千代田保健所5階)の窓口で、予診票に専用印を押してもらい、指定医療機関に予診票を提示してください。印が押されている予診票の確認をもって、指定医療機関で上記の額での助成を受けることができます。
※過去に不活化ワクチン(シングリックス)を1回受けた方は、残り1回のみ助成の対象になります。
お問い合わせ
03-6260-7433